今日の四万十市の朝の気温は4℃。
まだ少し肌寒い朝でした。
しかし、気温はどんどん上がり、昼には20℃を超える暖かさとなり、動くとじんわり汗が出るほどの陽気でした。
今年は例年より暖かくなる予報みたいなので、このまま暖かさが続いてくれるといいなと思います。
さて、遅くなりましたが、前回紹介した早春のイベントに行ってきましたのでレポートです。
四万十川花紀行
入田ヤナギ林 菜の花まつり2023

入り口には受付と地域物産展のテントが並んでました。

蛇紋岩さがしコーナー

四万十観光の案内マップや市内の飲食店、宿泊施設マップなども置かれてました。
この中に蛇紋岩(石)が入ってるらしいです。

ちなみに「蛇紋岩(石)」とは、四万十川流域で取れる石で、黒っぽい緑または紫がかった色をしており、鉄分を多く含んでいるため、磁石につくのだそうです。
表面に蛇のような模様があるため、「蛇紋岩」と呼ばれているんだそう。
磨くとぴかぴかにきれいになるので、イベントや体験型観光で四万十川で石を見つけて磨いて持って帰る、みたいなのもよくやってます。
子供たちは石好きが多いので、食いつきそうです。
また、この日は「第3回 ONSENガストロノミーウォーキング」が開催されていて、ここ入田もおもてなしポイントとなっていて、「ミニ鰻丼」と「ぶ酎ハイ・ぶしゅかんシロップソーダ」がふるまわれていました。

物産展では地域の方々が持ち寄った品々の販売がおこなわれてました。

新鮮野菜にちらし寿司、きなこもちや桜もちなどのおやつが並びます。

大人気のいちごの販売も。

こちらのいちごはいつも大人気で、今回は大小1パックずつの制限がかけられてました。
石焼き芋も販売されていたので買ってみました。
紅はるか¥200

甘くてほくほくながら蜜たっぷり。
安納芋¥200

ねっとりと甘くてこちらも大変おいしかったです。
ほかにも、たこ焼きや菜の花うどんが販売されてました。
菜の花うどん¥500

菜の花とわかめ、とろろ昆布入り。
私は菜の花は苦いイメージがあったのですが、苦みはほどんどなく、少し癖のあるブロッコリーを食べているような感じでした。
コシのあるうどんとしっかりした出汁で、とってもおいしかったです。
春を感じられる1杯でほっこりできました。
肝心の菜の花エリアはこんな感じでした。

入り口付近の様子。
奥の方まで黄色いじゅたんが広がってます。
見た感じ満開に近かったのではないかと思います。
ここが今年初めて設けられた「ピクニックエリア」。

お約束事が書いてます。

誰でも使えるハンモックが設置してあり、こちらは子供から大人まで興味津々で、特に子供たちの間では争奪戦が繰り広げられていました。

私も試しに乗ってみました。
布に包まれながらゆらゆら揺れる感覚が心地よく、できることなら昼寝がしたかったです。
左右に広がる菜の花を眺めながら、ゆったりとお散歩。

途中で360℃菜の花に囲まれた写真を撮ることができるフォトスポット「まっきっき360」の入り口があったので、入ってみました。

中に入って写真を撮ると、こんな感じで撮れます。

なかなかにいい感じじゃないですか?
時間がなくてあまり奥までは行きませんでしたが、結構遠くの方まで道が続いていて、割としっかり散歩ができる印象でした。
この日はお天気も良かったので、子供さん連れの親子から若者のグループまで、いろんな方が散歩したり、写真を撮ったりされていて楽しそうでしたよ。
「いぐさちゃんをさがせ」のちびいぐさちゃんも見つけました。

こんなチラシが置いてあるので、マップを頼りにちびいぐさちゃんを探してみてください。

ちびいぐさちゃんに付いているQRコードを読み込むと、花琴いぐさちゃんが観光案内をしてくれているYouTube(音声)を見ることができます。
かわいい声で紹介してくれているのでぜひ、聞いてみてください。
トイレと手洗い場も完備。

身障者用の仮設トイレというか移動式トイレは初めて見ました。
車いすの方には少し足元が悪すぎる感があるものの、こういう設備があるのは少し安心してもらえるのではないかと思います。
トイレ問題はどんな人にとっても大事ですからね。
長居をしてしまっても安心です。
そして、こちらがこの日の戦利品。

またいっぱい買ってしまいました。
数量制限のおかげで買うことができたいちごたち。

今年も甘くておいしいイチゴたちでした。
ちらし寿司

菜の花入りで春らしいちらし寿司です。
きなこもち

程よい甘さで、手作り感満載のきなこもち。
ピザ

お芋が乗ったピザで、おウチのピザって感じ。
こちらもおいしかったですよ。
ちなみにこの日のピザは、11時からの焼き上がりでした。
こんな感じで毎週末おこなわれていた菜の花まつりも、あと一回、今週末の11日(土)、12日(日)を残すのみとなりました。
あっという間ですね。
11日(土)には地元、幡多農業高校(はたのう)の生徒による手作り産品の販売や具同保育園児による「ぶしゅかんサンバ」のダンス披露があります。
「はたのう」の商品は人気があるので、早めにいかないとなくなるかもです。
そして12日(日)には地元小中学生、高校生たちによる「菜の花コンサート」がおこなわれます。
発表の場が少なくなってしまっていたと思うので、思う存分演奏していただきたいです。
今週の土日も暖かくて、お天気も悪くなさそうなので、菜の花を見に行ってみてくださいね。
まだ少し肌寒い朝でした。
しかし、気温はどんどん上がり、昼には20℃を超える暖かさとなり、動くとじんわり汗が出るほどの陽気でした。
今年は例年より暖かくなる予報みたいなので、このまま暖かさが続いてくれるといいなと思います。
さて、遅くなりましたが、前回紹介した早春のイベントに行ってきましたのでレポートです。
四万十川花紀行
入田ヤナギ林 菜の花まつり2023

入り口には受付と地域物産展のテントが並んでました。

蛇紋岩さがしコーナー

四万十観光の案内マップや市内の飲食店、宿泊施設マップなども置かれてました。
この中に蛇紋岩(石)が入ってるらしいです。

ちなみに「蛇紋岩(石)」とは、四万十川流域で取れる石で、黒っぽい緑または紫がかった色をしており、鉄分を多く含んでいるため、磁石につくのだそうです。
表面に蛇のような模様があるため、「蛇紋岩」と呼ばれているんだそう。
磨くとぴかぴかにきれいになるので、イベントや体験型観光で四万十川で石を見つけて磨いて持って帰る、みたいなのもよくやってます。
子供たちは石好きが多いので、食いつきそうです。
また、この日は「第3回 ONSENガストロノミーウォーキング」が開催されていて、ここ入田もおもてなしポイントとなっていて、「ミニ鰻丼」と「ぶ酎ハイ・ぶしゅかんシロップソーダ」がふるまわれていました。

物産展では地域の方々が持ち寄った品々の販売がおこなわれてました。

新鮮野菜にちらし寿司、きなこもちや桜もちなどのおやつが並びます。

大人気のいちごの販売も。

こちらのいちごはいつも大人気で、今回は大小1パックずつの制限がかけられてました。
石焼き芋も販売されていたので買ってみました。
紅はるか¥200

甘くてほくほくながら蜜たっぷり。
安納芋¥200

ねっとりと甘くてこちらも大変おいしかったです。
ほかにも、たこ焼きや菜の花うどんが販売されてました。
菜の花うどん¥500

菜の花とわかめ、とろろ昆布入り。
私は菜の花は苦いイメージがあったのですが、苦みはほどんどなく、少し癖のあるブロッコリーを食べているような感じでした。
コシのあるうどんとしっかりした出汁で、とってもおいしかったです。
春を感じられる1杯でほっこりできました。
肝心の菜の花エリアはこんな感じでした。

入り口付近の様子。
奥の方まで黄色いじゅたんが広がってます。
見た感じ満開に近かったのではないかと思います。
ここが今年初めて設けられた「ピクニックエリア」。

お約束事が書いてます。

誰でも使えるハンモックが設置してあり、こちらは子供から大人まで興味津々で、特に子供たちの間では争奪戦が繰り広げられていました。

私も試しに乗ってみました。
布に包まれながらゆらゆら揺れる感覚が心地よく、できることなら昼寝がしたかったです。
左右に広がる菜の花を眺めながら、ゆったりとお散歩。

途中で360℃菜の花に囲まれた写真を撮ることができるフォトスポット「まっきっき360」の入り口があったので、入ってみました。

中に入って写真を撮ると、こんな感じで撮れます。

なかなかにいい感じじゃないですか?
時間がなくてあまり奥までは行きませんでしたが、結構遠くの方まで道が続いていて、割としっかり散歩ができる印象でした。
この日はお天気も良かったので、子供さん連れの親子から若者のグループまで、いろんな方が散歩したり、写真を撮ったりされていて楽しそうでしたよ。
「いぐさちゃんをさがせ」のちびいぐさちゃんも見つけました。

こんなチラシが置いてあるので、マップを頼りにちびいぐさちゃんを探してみてください。

ちびいぐさちゃんに付いているQRコードを読み込むと、花琴いぐさちゃんが観光案内をしてくれているYouTube(音声)を見ることができます。
かわいい声で紹介してくれているのでぜひ、聞いてみてください。
トイレと手洗い場も完備。

身障者用の仮設トイレというか移動式トイレは初めて見ました。
車いすの方には少し足元が悪すぎる感があるものの、こういう設備があるのは少し安心してもらえるのではないかと思います。
トイレ問題はどんな人にとっても大事ですからね。
長居をしてしまっても安心です。
そして、こちらがこの日の戦利品。

またいっぱい買ってしまいました。
数量制限のおかげで買うことができたいちごたち。

今年も甘くておいしいイチゴたちでした。
ちらし寿司

菜の花入りで春らしいちらし寿司です。
きなこもち

程よい甘さで、手作り感満載のきなこもち。
ピザ

お芋が乗ったピザで、おウチのピザって感じ。
こちらもおいしかったですよ。
ちなみにこの日のピザは、11時からの焼き上がりでした。
こんな感じで毎週末おこなわれていた菜の花まつりも、あと一回、今週末の11日(土)、12日(日)を残すのみとなりました。
あっという間ですね。
11日(土)には地元、幡多農業高校(はたのう)の生徒による手作り産品の販売や具同保育園児による「ぶしゅかんサンバ」のダンス披露があります。
「はたのう」の商品は人気があるので、早めにいかないとなくなるかもです。
そして12日(日)には地元小中学生、高校生たちによる「菜の花コンサート」がおこなわれます。
発表の場が少なくなってしまっていたと思うので、思う存分演奏していただきたいです。
今週の土日も暖かくて、お天気も悪くなさそうなので、菜の花を見に行ってみてくださいね。
コメント