今日の四万十市の朝の気温は19℃。

午前中は曇ったり、晴れたり、雨が降ったりと忙しい天気でした。

最高気温は23℃。

昼過ぎから天気は少し安定したものの、風がビュービュー吹き、嵐が来そうな感じの天気でした。




さて、今日は久しぶりに海を見に行ってきました。

布(ぬの)漁港
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四万十市から一番近い土佐清水市のサーフスポットです。

まあまあの数のサーファーたちがいました。

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今日は昨日よりも少し荒れていて、波はあっても腰か胸くらいだったでしょうか。

風のせいで形も少し崩れていたようです。

こんな波待ちの時間の方が多かったような印象です。

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ここからさらに奥のもう一つのポイントへ。

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こちらは3人ほどのサーファーしかいませんでした。

どこかはちょっと秘密なんですが、多分四万十市近辺のサーファーなら知っている場所です。

今日居た3人のうち、2人は県外の方でした。


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晴れていると、海の青、空の青、森の緑が濃くなって、とってもきれいです。

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今日はめまぐるしく変わる変な天気だったせいで、あまりきれいな写真が撮れませんでした。


こちらのポイントも昨日よりはサイズが落ちていて、海も荒れていたようです。

でも人が少ない分、波に乗れる確率は高かったみたいです。






今は潮の満ち引きが低いらしく、いつもならいけないところまで行けます。

サーフィンをしなくても、潮だまりで観察していたら結構面白かったです。



ずっと見ていられる、貝の移動




変な生き物も見つけられます。




小さな魚や小さなカニ、小さな貝たちがちょこちょこ動いている様はとっても可愛くて、癒されました。

小さな黒いフナ虫もいて、少しビクビクもしてたんですけどね。




布漁港もこちらのポイントもリーフブレイクなので、石がごろごろしています。

ゴロゴロの石の中には、サンゴの死骸らしきものも。

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そして、流れ着いた車のであろうバッテリー。
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他にも自然のものではないゴミがたくさん落ちていて、少し拾っていたのですが、ものの5分もしないうちに手持ちの小さなレジ袋はいっぱいになってしまいました。

プラスチックごみの問題がやっと取りざたされるようになってきましたね。

プラゴミ問題は日本だけの問題ではないけれど、日本人はきれい好きが故に、過剰にプラスチックを使う傾向があります。

スーパーへ行っても、果物や野菜はそれぞれビニールに入っていることが多いし、お肉も発泡スチロールのパックに入れられて売られています。

レジ袋はもちろんビニールだし、汁が出るようなものには、さらに袋に入れてくれることがあります。

ペットボトルも問題ですが、こうした過剰な包装も見直していかないといけないと思います。



微々たる事であっても、やらないよりはやった方がいいと思っているので、これからも海でプラゴミを見つけたら率先して拾っていくつもりです。



海や動物が好きな方、そうでない方ももし可能なら、少しでいいので自分のゴミプラスアルファを持って帰ってもらえるといいなと思います。

一人一人の持って帰る量は少なくても、たくさんの人がしてくれれば、海で苦しむ動物を少しでも減らせるのではないかと思ってます。

選挙と同じで、「自分がやってもしょうがない」ではなく、「みんながやらなくても私はやる」という人が増えてくれれば、何かが変わってくるのかなと期待したいです。




笑い事ではないでしょうけど、ちょっと「え!(笑)」と思ったのが、これ。

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・このポイントは、トイレがないため、サーファーの大便で、住民の方々が大変迷惑をしています。常識ある行動をすること。


「道路わきに駐車しない」とか、「ごみのポイ捨てをしない」とかの当たり前のマナーに加えて、「大便をしないように」という注意書き。

する人いるんですね。

しかも看板が立つくらいなので、結構な数居たのでしょう。

恐ろしいです。



ここにはトイレもシャワーもありません。

不安な方は、ちゃんと整備されたサーフスポットへ行きましょうね。