今日の四万十市の朝の気温は13℃。
今日はまずまずの暖かさでした。
朝から雨が降りそうな天気で、昼過ぎからは雨となりました。
最高気温は15℃。
予報では夜が深くなるにつれて気温が上がって行くようになってます。
明日の朝は暖かくなるようです。
さて、お天気を心配しつつも、時間があったので、宿毛に行ってきました。
第7回 宿毛まるごと産業祭

暗いですね。

向かう途中では雨が降っていたものの、着いた時は幸い止んでました。
天気の割には至る所で行列ができていて、まずまずの人出だったんじゃないでしょうか。

会場が思ったより広くてびっくりしました。

たくさんの出店者の中には、地元宿毛のお店はもちろんのこと、香美市や香南市などの高知県内からの出店者も。
さらには大分からも参加されてました。
体育館の中には、もっと遠く、大阪は泉南市から泉州タオルをアピールしてたり、長野や岐阜からも地元商品をアピールしに来たりしてました。

宿毛で盛んな寒蘭の即売会や

幡多には好きな方の多い、バラの販売も。

バラの苗は、お昼前に、もうほとんどなくなってました。
高知県立宿毛工業高校がVR(ヴァーチャルリアリティー)の体験をしていて、とっても楽しそうでした。

スターウォーズの世界を再現されてたみたいで、ライトセーバーでストームトルーパーからのレーザー攻撃を跳ね返す、みたいなことをやってました。
工業高校面白そうですね。
宿毛小夏の数量当て・重量当ての現場。
みんな必死で見てました(笑)。
結果が発表された後は、お得な価格のつめ放題で、皆さんが買って帰った模様です。
宿毛市は2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、オランダのホストタウンとして登録していて、オランダとの交流を深めています。
その一つとして、自転車のオランダナショナルチームのキャンプ地誘致のため、自転車事業に力を入れてます。
サイクリングイベントもよくおこなわれていて、オランダのナショナルチームの方がゲストで来てくれたりすることもあるんです。
今日の産業祭でもPRされてました。

カッコいい自転車。
オランダ応援団への登録を募ってました。
私が今日イチですごいなと思ったのが組子細工。

高知新聞やローカルのテレビでもたびたび紹介されていて、結構有名ではありますが、生で初めて見させていただきました。
素敵な行燈。

ものすごく細かい細工です。

拡大してみました。

ボケちゃってますけど、細かさがわかるかと思います。
こちらの作品もとってもきれい。

作成されているのは濱中建設の濱中伸也さん。
「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、「ぜひいっぱい撮って、世界中に拡散してください」とのお答え。
とっても気さくな方でした。
木造建築が減っている中、組子細工の職人さんも少なくなっているそう。
そんな組子細工業界?を盛り上げる貴重な存在です。
本職は大工さんなので木の扱いはお手の物でしょうが、この釘一つ使わず組み上げていく技術はすごいですよね。
トランペットもされている多才な方です。
Facebookでお名前を検索すると出てきますので、興味のある方はどうぞ。
ここからは今日食べたおいしいもの。
ゲンコツ串

大きめに切ったゲンコツサイズの四万十鳥を、土佐備長炭で焼きあげた焼き鳥。
大きいので食べごたえがあって、炭の香りがとってもおいしい焼き鳥でした。
宿毛湾漁業協同組合の直七真鯛。

宿毛市内で親しまれている酢みかん「直七」を食べさせて育てた鯛です。
5切れ入って¥200でした。
白身魚らしくあっさりとしながらも、しっかり脂が乗っていて、とってもおいしいお刺身でした。
直七感はちょっと私にはわからなかったです。
林邸カフェも店舗をお休みして、今日はこちらへ出店。

だるまいちごサンドがお目当てだったのに、売り切れ。
じゃあすくも豚ソーセージサンドにしようかと思ったら、それも売り切れ。
やめようかと思いつつ、せっかく並んだのでプレミアムたまごサンドを食べてみました。

卵なんで、それほど普通のたまごサンドと何が違うかはわからずです。
パンはサクサクと歯切れが良くておいしかったですよ。
今度はカフェの方へ、だるまいちこサンドを食べに行こうと心に決めました。
ゆず塩豚串。

豚バラ肉があっさり塩味+ゆずの風味で、とってもおいしかったです。
お肉系では一番おいしかったかも。
バラ肉なのに軽いので、何本でも行けそうな感じでした。
その他の今日の戦利品。

肉の串は上で書いた「げんこつ串」。
焼きそばは宿毛市に店舗を構える「よっちゃん」の焼きそば。
一番上のソーセージは、お店の名前を失念しましたが、すくも豚のソーセージです。
焼きそばは私好みの甘いソースでおいしかったです。
お好み焼屋さんらしいので、機会があったらお好み焼きも食べてみたいです。
ソーセージもしっかりとしたお肉の味で美味しゅうございました。
今回のこの産業祭、屋台でもキャッシュレス決済ができるようになってました。
全部ではなかったものの、結構な数の店でAmazon Payが使えたり、上のソーセージを買ったお店でもPayPayが使えたりと、今までのイベントには無い動きが。
日本はキャッシュレス後進国なので、こういうのどんどん導入していってほしいです。
早く帰ってきたので、バレーボールの大山加奈さんはみられませんでしたが、健康コーナーで骨量測定や血管年齢測定、専門家による健康相談もおこなわれていて、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントでした。

雨なら中止のくろしお鉄道のミニ列車も、なんとか走ってました。
子どもが大好き怪獣バルーン。

足摺海洋館のブースではミニタッチプールがあったので、ヒトデやナマコと触れ合ってきました。

おばさんが楽しそうに触っているのに興味はなかったようで、海洋館のスタッフさんには一切相手をしてもらえずちょっと悲しかったです。
もうちょっとヒトデの種類とかナマコの種類とか教えて欲しかったな。
ナマコはふわふわしてて、ずっと触ってたいくらい気持ちよかったです。
スタッフさんにも娘にも相手してもらえない寂しさを、ナマコさんにいやしてもらいました。
13時過ぎに帰る頃には雨も本降りで、残念でした。
暑くなくて良かったですが、お天気ならもっと盛り上がったのではないかと思いました。
それでも結構売り切れのお店も出てきていて、それほど悪くもなかったのかもしれません。
7回目にして初めて行けて、思いのほか大きな会場だったことにびっくりと、県外からしかも結構離れた所からも、地元のPRに来てくれていることにびっくりでした。
幡多の観光協会や商工会なんかも、県外へアピールしに行っているようなので、そのあたりの縁なのでしょうか。
宿毛の直七もだんだんポピュラーになってきているようで、いいことです。
人口は減る一方だけど、頑張っている人もたくさんいるので、少しでも報われるといいなぁと思うのでした。
宿毛のお店や高知内外の味が楽しめるのも、産業祭ならではです。
お天気だったら1日いても飽き無いようなイベントだったので、行ったことない方はぜひ来年行ってみてくださいね。
今日はまずまずの暖かさでした。
朝から雨が降りそうな天気で、昼過ぎからは雨となりました。
最高気温は15℃。
予報では夜が深くなるにつれて気温が上がって行くようになってます。
明日の朝は暖かくなるようです。
さて、お天気を心配しつつも、時間があったので、宿毛に行ってきました。
第7回 宿毛まるごと産業祭

暗いですね。

向かう途中では雨が降っていたものの、着いた時は幸い止んでました。
天気の割には至る所で行列ができていて、まずまずの人出だったんじゃないでしょうか。

会場が思ったより広くてびっくりしました。

たくさんの出店者の中には、地元宿毛のお店はもちろんのこと、香美市や香南市などの高知県内からの出店者も。
さらには大分からも参加されてました。
体育館の中には、もっと遠く、大阪は泉南市から泉州タオルをアピールしてたり、長野や岐阜からも地元商品をアピールしに来たりしてました。

宿毛で盛んな寒蘭の即売会や

幡多には好きな方の多い、バラの販売も。

バラの苗は、お昼前に、もうほとんどなくなってました。
高知県立宿毛工業高校がVR(ヴァーチャルリアリティー)の体験をしていて、とっても楽しそうでした。

スターウォーズの世界を再現されてたみたいで、ライトセーバーでストームトルーパーからのレーザー攻撃を跳ね返す、みたいなことをやってました。
工業高校面白そうですね。
宿毛小夏の数量当て・重量当ての現場。

みんな必死で見てました(笑)。
結果が発表された後は、お得な価格のつめ放題で、皆さんが買って帰った模様です。
宿毛市は2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、オランダのホストタウンとして登録していて、オランダとの交流を深めています。
その一つとして、自転車のオランダナショナルチームのキャンプ地誘致のため、自転車事業に力を入れてます。
サイクリングイベントもよくおこなわれていて、オランダのナショナルチームの方がゲストで来てくれたりすることもあるんです。
今日の産業祭でもPRされてました。

カッコいい自転車。
オランダ応援団への登録を募ってました。
私が今日イチですごいなと思ったのが組子細工。

高知新聞やローカルのテレビでもたびたび紹介されていて、結構有名ではありますが、生で初めて見させていただきました。
素敵な行燈。

ものすごく細かい細工です。

拡大してみました。

ボケちゃってますけど、細かさがわかるかと思います。
こちらの作品もとってもきれい。

作成されているのは濱中建設の濱中伸也さん。
「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、「ぜひいっぱい撮って、世界中に拡散してください」とのお答え。
とっても気さくな方でした。
木造建築が減っている中、組子細工の職人さんも少なくなっているそう。
そんな組子細工業界?を盛り上げる貴重な存在です。
本職は大工さんなので木の扱いはお手の物でしょうが、この釘一つ使わず組み上げていく技術はすごいですよね。
トランペットもされている多才な方です。
Facebookでお名前を検索すると出てきますので、興味のある方はどうぞ。
ここからは今日食べたおいしいもの。
ゲンコツ串

大きめに切ったゲンコツサイズの四万十鳥を、土佐備長炭で焼きあげた焼き鳥。
大きいので食べごたえがあって、炭の香りがとってもおいしい焼き鳥でした。
宿毛湾漁業協同組合の直七真鯛。

宿毛市内で親しまれている酢みかん「直七」を食べさせて育てた鯛です。
5切れ入って¥200でした。
白身魚らしくあっさりとしながらも、しっかり脂が乗っていて、とってもおいしいお刺身でした。
直七感はちょっと私にはわからなかったです。
林邸カフェも店舗をお休みして、今日はこちらへ出店。

だるまいちごサンドがお目当てだったのに、売り切れ。
じゃあすくも豚ソーセージサンドにしようかと思ったら、それも売り切れ。
やめようかと思いつつ、せっかく並んだのでプレミアムたまごサンドを食べてみました。

卵なんで、それほど普通のたまごサンドと何が違うかはわからずです。
パンはサクサクと歯切れが良くておいしかったですよ。
今度はカフェの方へ、だるまいちこサンドを食べに行こうと心に決めました。
ゆず塩豚串。

豚バラ肉があっさり塩味+ゆずの風味で、とってもおいしかったです。
お肉系では一番おいしかったかも。
バラ肉なのに軽いので、何本でも行けそうな感じでした。
その他の今日の戦利品。

肉の串は上で書いた「げんこつ串」。
焼きそばは宿毛市に店舗を構える「よっちゃん」の焼きそば。
一番上のソーセージは、お店の名前を失念しましたが、すくも豚のソーセージです。
焼きそばは私好みの甘いソースでおいしかったです。
お好み焼屋さんらしいので、機会があったらお好み焼きも食べてみたいです。
ソーセージもしっかりとしたお肉の味で美味しゅうございました。
今回のこの産業祭、屋台でもキャッシュレス決済ができるようになってました。
全部ではなかったものの、結構な数の店でAmazon Payが使えたり、上のソーセージを買ったお店でもPayPayが使えたりと、今までのイベントには無い動きが。
日本はキャッシュレス後進国なので、こういうのどんどん導入していってほしいです。
早く帰ってきたので、バレーボールの大山加奈さんはみられませんでしたが、健康コーナーで骨量測定や血管年齢測定、専門家による健康相談もおこなわれていて、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントでした。

雨なら中止のくろしお鉄道のミニ列車も、なんとか走ってました。
子どもが大好き怪獣バルーン。

足摺海洋館のブースではミニタッチプールがあったので、ヒトデやナマコと触れ合ってきました。

おばさんが楽しそうに触っているのに興味はなかったようで、海洋館のスタッフさんには一切相手をしてもらえずちょっと悲しかったです。
もうちょっとヒトデの種類とかナマコの種類とか教えて欲しかったな。
ナマコはふわふわしてて、ずっと触ってたいくらい気持ちよかったです。
スタッフさんにも娘にも相手してもらえない寂しさを、ナマコさんにいやしてもらいました。
13時過ぎに帰る頃には雨も本降りで、残念でした。
暑くなくて良かったですが、お天気ならもっと盛り上がったのではないかと思いました。
それでも結構売り切れのお店も出てきていて、それほど悪くもなかったのかもしれません。
7回目にして初めて行けて、思いのほか大きな会場だったことにびっくりと、県外からしかも結構離れた所からも、地元のPRに来てくれていることにびっくりでした。
幡多の観光協会や商工会なんかも、県外へアピールしに行っているようなので、そのあたりの縁なのでしょうか。
宿毛の直七もだんだんポピュラーになってきているようで、いいことです。
人口は減る一方だけど、頑張っている人もたくさんいるので、少しでも報われるといいなぁと思うのでした。
宿毛のお店や高知内外の味が楽しめるのも、産業祭ならではです。
お天気だったら1日いても飽き無いようなイベントだったので、行ったことない方はぜひ来年行ってみてくださいね。
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