今日の四万十市の朝の気温は5℃。

寒さが続いています。

最高気温は16℃。

お天気もよく、気温もそれほど低くはなかったものの、時折吹く突風のような風がとても冷たく、風さえなければポカポカと春の陽気なのになと思った1日でした。





さて、四万十市入田で1か月にわたって行われていた「菜の花まつり」。

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今日が最終日でした。


というわけで行ってきました。

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入口の方はもう花が終わりかけてました。


今年は花の咲き方がちょうどよかったかな、なんて思いながら歩いてたら、まだまだ満開のところがちらほらありましたよ。

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イベント自体は今日で最終日ですが、まだまだ菜の花は楽しめそうです。


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菜の花の黄色に目を奪われつつも、ふと上を見上げると、木々たちには新緑が芽吹いていて、若い葉のまだやわらかそうな緑がとってもきれいでした。

春だなとしみじみ感じました。


それにしても、写真の構成がいまいちだな。

撮ってる時は興奮していて、あまり気が付かないんですよね。

帰ってチェックしてると、あまり使える写真が無いときがあります。

写真の撮り方ももっと勉強しないといけませんね。


所詮スマホ、されどスマホです。


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今日も物産の販売はおこなわれていて、菜の花うどんとイチゴやキャベツ、トマトなどの農産物や、バラ寿司、いなり、焼き菓子などが売られていました。


今日の戦利品はこちら。

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イチゴ左端だけ¥400、あとは¥200。

大きないちごは食べごたえがあって、小さいイチゴはパクパク食べられる。

どちらも甘くておいしいイチゴでした。




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おいなりさん¥200

婦人会の方が作られたであろう、手作りの食べ物たちは、どれでも¥200でした。

甘すぎず酸っぱすぎず、ちょうどいい味付けで、優しい味の中、ピリッと辛い紅ショウガがいい味のアクセントになって、とってもおいしいおいなりさんでした。


こういう地域のイベントのおばちゃんたちの作るごはんたちは、今までハズレにあたったことが無く、婦人会の皆さんの料理の腕にはいつも感心するばかりです。

私の地区にも婦人会があって、いつも地区のイベントの時はおいしい料理をふるまってくれます。

私は今のところ参加はしてませんが、参加したとして、このクオリティーを出せる自信は全くないです。


高知の食べ物がおいしいのは、おきゃく文化で人様に料理をふるまうことが多く、腕をあげている家庭の料理人たちを満足させなければならないから、自然とおいしくなったのかもしれないな、なんてことを考えたりしました。


今日は特に大きなイベントがなく、人はまばらではありました。

春休みで、お孫さん連れの方たちは多かったように思います。

しばらくしたら、近くの桜の公園の桜もどんどん咲いてきて、ピンクと黄色のコントラストが見られるようになるのではないでしょうか。

花粉が気にはなりますが、動きやすい季節になってきて嬉しい限りです。

我が家の庭でも、冬場じっと耐えていたチューリップやアリッサムなどの花たちが、ぐんぐん大きくなってどんどん花を咲かせてきています。

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ちなみにチューリップは20球植えて、19個芽が出ました。

どれもちゃんと花芽がついていて、出ているものは全部咲きそうです。

優秀です。



これからお花見のシーズンにもなるので、花粉に負けず、どんどん外に出て自然を楽しんでくださいね。