今日の四万十市の朝の気温は24℃。
あれ?夏終わりました?
今日は朝からすっきりしない天気で、最高気温も28℃を少し超える程度。
湿度も思ったより無くて、過ごしやすい1日となりました。
今日は雨もさほどに無かったですが、明日あたりから本格的に台風の影響が出てきそうです。
風が大分出てきています。
さて、先日よさこいの為に高知で宿泊した際に、初めてAirbnb(エアービーアンドビー)を利用しました。
いわゆる「民泊」ってやつですね。
私たち家族が泊まらせていただいたのは、こちらの一軒家。
家自体は古いのですが、手入れが行き届いている感がものすごくあるので、古さが全然気になりませんでした。
ちょっと生活感あふれちゃってますが、使いやすいリビング。
奥にはキッチンもあるので自炊ができます。
お茶とコーヒーが用意されてます。
季節のお花も活けてありました。
お風呂も昔っぽいステンレスの小さな浴槽が、いい味出してます。
石鹸やシャンプー・コンディショナーは備え付けられてます。
おばあちゃんの家に来たような安心感。
トイレも大人用と子供用の小さな便器があります。
階段がものすごく急で、田舎の古い家を知らない人には少し怖いかもしれませんね。
階段の一番上にはゲートが付いていて、子供が落ちないようになってます。
他にもベビーベッドが置いてあったり、小さな子供向けのおもちゃが置いてあったりしたので、託児所でもしてたのかなと思ったら、やっぱりそうだったみたいです。
小さな子供がいても、割と安心して泊まれます。
2階が寝室になっていて、2部屋あるので、布団が全部で5組敷けるみたいです。
布団といっても、ものすごいフカフカで高さがあるので、ベッドみたいでした。
サイトの写真どおりです。
防水シーツも用意してくれていたので、まだおねしょが心配な年の子供がいても気兼ねなく眠れます。
子供って、してはいけないときに限って、おねしょしたりするもんですよね。
一軒まるまる借りれるので、他の人を心配することもないですし、本当におばあちゃん家の離れにいるような気分でした。
ホストのErikoさんもとってもいい方で、あれこれいろいろ教えてくださいました。
家の周りにはコンビニやレストランなんかもあるので、食事に困ることもなかったです。
こんなにいい宿が、家族全員で¥5,000ちょっとで泊まれるなんて、夢みたいです。
ホテル業界があせるのもわかりますね。
今年の6月15日から、民泊新法が施行されています。
以前から民泊をする際には、簡易宿泊業としての事前登録が必要でした。
特に罰則もなかったようで、届け出無しに民泊を行う人も多かったようです。
ただ、あまりにも無届での民泊が多く行政も把握しきれないところへ、近隣とのトラブルが絶えないことから、民泊業者としてきちんと登録させるとともに、旅館・ホテル業界への影響を減らそうと考えたようですね。
新法では民泊を行う事業者が事前に登録、届け出をしなければならず、「既存の住宅を1日単位で利用者に貸し出すもので、1年間で180日を超えない範囲内で、有償かつ反復継続するもの」という定義があります。
既存の住宅を使うというのは、民泊のための専用の建物を、大手企業など資金のある業者に建てさせないようにするため。
そして、年間180日を超えない範囲で営業というのは、旅館・ホテル業界に配慮したものと思われます。
他にも、宿泊客の安全を守るための設備の義務付けや、管理者を置くこと、宿泊者名簿を作ることなど様々な責任・義務を負うことになってます。
新法の施行により、手続きの煩雑さから多くの民泊業者が撤退したとの事。
東京オリンピックに向けて、増え続ける観光客の宿泊先を確保するべく導入されたはずだった、民泊システム。
足りなかった宿泊先が、ホテル建設によって先が見え始めたから、もう民泊はいらないと、政府に切り捨てられたのではないことを祈ります。
民泊による、騒音被害やゴミ問題などのトラブルを解決するべくな所は納得ですが、旅館・ホテル業を守るために、というところは賛成できませんね。
この国は何もかも守りすぎるから、価格競争が起きず、結局国民の首を絞めている気がします。
デフレが良いというわけでもないですが、民泊をしている人たちだって、たくさんの人に泊まってもらおうと努力はしているはず。
私たちが利用させてもらったところも、ホストに会いたいからまた行こうと思えたし、値段だけが理由ではないこともあると思います。
安さで勝てないなら、他に魅力を作ろうと頑張れなかった旅館やホテルにも非があるんじゃないかと。
日本に海外からの観光客が増えてきたのも、民泊によって、安く泊まれるところが増えてきたからかもしれないし、もしそうだとしたら、民泊の数が減ってしまうのは日本にとっても損なことなはず。
政府のお金や権力には逆らえない、といったところが見え隠れします。
そんな政府に声をあげない国民も悪いっちゃあ悪いんですけどね。
なにはともあれ、初めての民泊はとってもいいものでした。
旅行では大きなウエイトを占める宿泊費が安くなれば、旅行もしやすくなるので、民泊が広がるといいなと思った今日この頃でした。
あれ?夏終わりました?
今日は朝からすっきりしない天気で、最高気温も28℃を少し超える程度。
湿度も思ったより無くて、過ごしやすい1日となりました。
今日は雨もさほどに無かったですが、明日あたりから本格的に台風の影響が出てきそうです。
風が大分出てきています。
さて、先日よさこいの為に高知で宿泊した際に、初めてAirbnb(エアービーアンドビー)を利用しました。
いわゆる「民泊」ってやつですね。
私たち家族が泊まらせていただいたのは、こちらの一軒家。
家自体は古いのですが、手入れが行き届いている感がものすごくあるので、古さが全然気になりませんでした。
ちょっと生活感あふれちゃってますが、使いやすいリビング。
奥にはキッチンもあるので自炊ができます。
お茶とコーヒーが用意されてます。
季節のお花も活けてありました。
お風呂も昔っぽいステンレスの小さな浴槽が、いい味出してます。
石鹸やシャンプー・コンディショナーは備え付けられてます。
おばあちゃんの家に来たような安心感。
トイレも大人用と子供用の小さな便器があります。
階段がものすごく急で、田舎の古い家を知らない人には少し怖いかもしれませんね。
階段の一番上にはゲートが付いていて、子供が落ちないようになってます。
他にもベビーベッドが置いてあったり、小さな子供向けのおもちゃが置いてあったりしたので、託児所でもしてたのかなと思ったら、やっぱりそうだったみたいです。
小さな子供がいても、割と安心して泊まれます。
2階が寝室になっていて、2部屋あるので、布団が全部で5組敷けるみたいです。
布団といっても、ものすごいフカフカで高さがあるので、ベッドみたいでした。
サイトの写真どおりです。
防水シーツも用意してくれていたので、まだおねしょが心配な年の子供がいても気兼ねなく眠れます。
子供って、してはいけないときに限って、おねしょしたりするもんですよね。
一軒まるまる借りれるので、他の人を心配することもないですし、本当におばあちゃん家の離れにいるような気分でした。
ホストのErikoさんもとってもいい方で、あれこれいろいろ教えてくださいました。
家の周りにはコンビニやレストランなんかもあるので、食事に困ることもなかったです。
こんなにいい宿が、家族全員で¥5,000ちょっとで泊まれるなんて、夢みたいです。
ホテル業界があせるのもわかりますね。
今年の6月15日から、民泊新法が施行されています。
以前から民泊をする際には、簡易宿泊業としての事前登録が必要でした。
特に罰則もなかったようで、届け出無しに民泊を行う人も多かったようです。
ただ、あまりにも無届での民泊が多く行政も把握しきれないところへ、近隣とのトラブルが絶えないことから、民泊業者としてきちんと登録させるとともに、旅館・ホテル業界への影響を減らそうと考えたようですね。
新法では民泊を行う事業者が事前に登録、届け出をしなければならず、「既存の住宅を1日単位で利用者に貸し出すもので、1年間で180日を超えない範囲内で、有償かつ反復継続するもの」という定義があります。
既存の住宅を使うというのは、民泊のための専用の建物を、大手企業など資金のある業者に建てさせないようにするため。
そして、年間180日を超えない範囲で営業というのは、旅館・ホテル業界に配慮したものと思われます。
他にも、宿泊客の安全を守るための設備の義務付けや、管理者を置くこと、宿泊者名簿を作ることなど様々な責任・義務を負うことになってます。
新法の施行により、手続きの煩雑さから多くの民泊業者が撤退したとの事。
東京オリンピックに向けて、増え続ける観光客の宿泊先を確保するべく導入されたはずだった、民泊システム。
足りなかった宿泊先が、ホテル建設によって先が見え始めたから、もう民泊はいらないと、政府に切り捨てられたのではないことを祈ります。
民泊による、騒音被害やゴミ問題などのトラブルを解決するべくな所は納得ですが、旅館・ホテル業を守るために、というところは賛成できませんね。
この国は何もかも守りすぎるから、価格競争が起きず、結局国民の首を絞めている気がします。
デフレが良いというわけでもないですが、民泊をしている人たちだって、たくさんの人に泊まってもらおうと努力はしているはず。
私たちが利用させてもらったところも、ホストに会いたいからまた行こうと思えたし、値段だけが理由ではないこともあると思います。
安さで勝てないなら、他に魅力を作ろうと頑張れなかった旅館やホテルにも非があるんじゃないかと。
日本に海外からの観光客が増えてきたのも、民泊によって、安く泊まれるところが増えてきたからかもしれないし、もしそうだとしたら、民泊の数が減ってしまうのは日本にとっても損なことなはず。
政府のお金や権力には逆らえない、といったところが見え隠れします。
そんな政府に声をあげない国民も悪いっちゃあ悪いんですけどね。
なにはともあれ、初めての民泊はとってもいいものでした。
旅行では大きなウエイトを占める宿泊費が安くなれば、旅行もしやすくなるので、民泊が広がるといいなと思った今日この頃でした。
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