今日の四万十市の朝の気温は20℃。

ここ2、3日は梅雨らしくスッキリしない天気が続いています。

そのおかげもあり、昼間は気温が上がらず、涼しく過ごせました。

夕方に雨がやんでから少し気温が上がったものの、最高気温は殆ど変わらない23℃でした。



さて、イベントというほどのイベントは未だないのですが、毎年恒例の市民大学が今年は開催されるようなのでお知らせです。


第40回 四万十市市民大学
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講座は3回。

7月17日(土)におこなわれる第1講座は、「ひろみちおにいさん」でおなじみの佐藤弘道さん。

たくさん子供たちとかかわってきた「ひろみちおにいさん」からは、子どもたちとどうかかわるべきか、どうすれば子どもたちを笑顔にできるのかが、たくさん学べそうです。


7月20日(火)に行われる第2講座は本郷和人さん。

歴史学者さんだそうです。

四万十出身の社会思想家、幸徳秋水についてお話しいただくそうです。

上辺だけではないディープな歴史の話が聞けそうですね。


7月27日(火)の第3講座はフリーアナウンサーの笠井信輔さん。

ステージ4の悪性リンパ腫を宣告されながら、病気と戦い、見事勝利されました。

大変だったこともたくさんあったと思います。

今は健康でも、自分が突然「がん」と宣告されたら...。

がんについての最新治療や、患者になったときの心構えなどを実体験を交えてお話してくださるそうです。

がんはますます身近な病気になってきてしまっているので、いざというときのために、経験者の貴重なお話を聞ける機会があるのはありがたいことだと思います。



20歳未満と学生は無料(整理券は必要です)、一般の方は1講座¥400(当日¥500)です。

市の生涯学習課、市民人権課、西土佐の住民分室、教育分室の他、講義が行われる四万十市立文化センターでも受講券の購入や入場整理券の配布をしてもらえます。


あまりフラフラと遊びに行けないご時世なので、この機会にいいお話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。


市民大学の内容は6月の広報にも載ってましたので、もうすでに知ってる方も多いと思います。

このチラシは、先日市役所に行った時に手に入れたので、ちょっとご紹介してみました。



そして、そのときにくろしお鉄道のツアーのチラシも手に入れたので、ちょっとご紹介しておきます。EPSON003

夏休みに楽しめるものから秋の行楽まで、いろんなラインナップとなっております。



四万十市満喫 川エビ漁体験&屋形船
川エビ漁
こちらのツアーでは、ころばし漁で獲った川エビをいただいたり、屋形船でお弁当を食べたり沈下橋を散策したりと、四万十川を満喫できる内容となってます。

私もいつかは屋形船で食事をしてみたいと思ってるので、こういうツアーで行くのも一つの選択肢だなと思いました。




竜串海岸を満喫 SATOUMI潮だまりツアー
竜串海岸
こちらのツアーでは、グラスボートに乗ったり、潮だまりで生き物を観察したり、足摺海洋館SATOUMIを見学したりと竜串の海を満喫できる内容となってます。

結構夏休みの終盤の頃ではありますが、親子でいい思い出が作れるツアーになってるのではないかと思います。




四万十川サイクリング&軽トラサウナ
サイクリング
こちらはアクティブなツアーで、中村駅からかわらっこまで、レンタサイクルで往復25kmのサイクリングをします。

かわらっこでは軽トラサウナ体験をしたり、ドラム缶ピザを作ったり、四万十牛で焼き肉をしたりとなかなか楽しそうです。





秋を贅沢に満喫! 黒尊渓谷紅葉狩りにゆず狩りに、田舎料理の旅
黒尊渓谷
こちらのツアーでは口屋内の沈下橋を散策したり、黒尊渓谷で紅葉狩りをしたり、田舎弁当を食べたり、森のコテージでゆず狩りしたりと盛りだくさんの内容となっております。

四万十川の支流の中でも1、2を争う透明度で有名な黒尊渓谷。

寒くなると一段と透明度がましてきれいなので、一度は見てみていただきたいですね。

また、よって西土佐でのお買い物タイムもあるみたいです。




このチラシを見て、遠出はできないけれど、こういうときこそ近場を旅するのもいいかなと改めて思ったことでした。

まあ、実際は家族4人でとなると、時間と予算がなかなか合わず行けないことが多いのですけど。






2、3日前にコロナウイルスのワクチン接種のクーポンが送られてきました。

65才以上の方たちへの接種に目処がついたため、65才以下の人たちにも送られ始めたみたいです。

とはいえ、50才未満の人たちはまだ予約開始の日が決まってない様子。

50才以上の人で、7月半ばからの予約受付となってました。

主人は50才以上なので、早めに接種できる可能性が出てきましたが、私と娘はいつになることやら。

秋くらいまでには接種を終えて、心置きなく実家に帰省したり、県外に遊びに行ったりしたいものです。

ありがたいことに、高知県の接種率は他の県と比べて高いようなので期待しています。


治療薬がまだないのが不安なところですが、ワクチンで重症化を防ぐことができれば、もう少し規制のない生活が送れるようになると思うので、もうひと踏ん張りというとこですね。

早く例年通りのイベントが各地で行われるようになってほしいものです。