昨日の四万十市の朝の気温は22℃。
朝は肌寒いくらいの朝でした。
朝から晴れていい天気。
気温も上がり、最高気温は31℃でした。
ひなたはジリジリとまだまだ暑い日差しだったものの、陰に入れば涼しい風が吹いて、気持ちのいい1日でした。
とはいえ、ひなたでいることが多くて、首が日焼けしてしまいました。
なぜひなたにいることが多かったかというと、そう、よさこい四万十2019に参加したからでした。
というわけでレポート。
幡多舞人の最初の演舞が中村駅の10:18からということで、10:00前から町中を自転車で走ってました。
中心の方はスタートが11:43からで、よさこいの衣装を着た人が一人も歩いておらず、ちょっと不安になってました。
もちろん、衣装を着て、自転車に乗ってましたよ。
今年は真っ赤な衣装で、まあ目立つ。
行き交う人や車からの視線が少し痛かったです。
中村駅に近づいても、それらしき気配がなく、「あれ?ホントに今日だった?」と不安になり始めたころ、他のチームのよさこいの音楽が流れてきて、一安心。
中村駅に着くと、たくさんではないものの、ギャラリーがいて盛り上がってました。
写真を撮り忘れたんですけどね。
そういえば、特にお店は無かった気がしますね。
けっこう着いたらすぐの演舞で、そのあとまたすぐ移動しないと間に合わないようなタイムスケジュールだったため、余裕がなく、あまり周りが見られてませんでした。
すみません。
バタバタで向かった、不破八幡宮。
やっぱりこちらはお祭りだけあって、たくさんの屋台が並んでました。
各チームの踊り子さんもいっぱい。
ミヤタジュクJAPANの演舞がおこなわれてました。
不破八幡宮は演舞スケジュールがかなり押していて、本当はタイトなスケジュールで行ったらすぐ踊らないと間に合わないかも、くらいだったのに、結局30分以上待機することとなりました。
この時ばかりはいいお天気が少し憎らしかったです。
幸い時折涼しい風が吹き、何とかしのげはしたものの、日陰もないアスファルトの道路の上で、長い間待機するのはちょっとしんどかったですね。
そんな暑い中、道の両脇にはたくさんのギャラリー。
皆さん、椅子や日よけをしっかり用意してました。
それでも、見ている方たちもかなり暑かったのではないかなと思います。
そのあとは東下町、一条通、中村病院と続き、最後は天神橋アーケードで終了。
不破八幡宮に限らず、どこも日陰は少なく、昼の内は見ている方も暑かった事と思います。
中村駅と中村病院はその場踊り、残りの不破八幡宮、東下町、一条通、天神橋アーケードは練りですが、どこもそう長さはなく、2回踊れるか踊れないかくらい。
踊り子としては全力で踊ってもさほどしんどくなので、ありがたいと言えばありがたいです。
ちょっと物足りない感はありますけどね。
マルナカ前の旧四国銀行跡地では、おもてなし屋台が出てました。
マルナカもお店の前で販売していて、中も外も大盛況。
おもてなし屋台は、主に地元のお店や婦人会などが中心にお店を出してたみたいです。
しまん豚や肉巻おにぎり、そして、四万十市の友好都市である枚方市から、ホルモン焼きも来てました。
遠くからありがたいことです。
この屋台の並びの奥に、男性用1個と女性用2個仮設トイレが用意されてました。
ただ、その前に四国銀行のATMがあり、一応本部に仮設トイレの案内は出てはいたものの、あまり目立ってなかったようで、気が付いていない人も結構いました。
マルナカのトイレは長蛇の列なのに、仮設トイレはほとんど並んでいない状態。
ちょっと狭いけど、中はとってもきれいな洋式で、よさこいの衣装を着ていていても使いやすかったです。
小さいながらも荷物置き場もあり、ちゃんと考えてくれていただろうに、目立たなかったのが残念だったなと思いました。
飲食ブースには椅子も置いてくれてたんですが、残念ながら日よけが半分くらいしかなく、お天気が良かっただけに、ちょっと辛い所ではありました。
14時くらいまでは、アーケード内にブルーシートが敷いてあり、中で休めるようになっていたのはよかったです。
外は暑かったので、アーケード内でゆっくりできました。
レポートといいつつ、踊りながらだとついつい写真を撮り忘れてしまい、あまりレポートになってませんね。
最後の天神橋アーケードの写真だけはしっかり撮ったので、載せておきます。
すさき~真実~
り組
纏り衆縁陣(まつりしゅう えんじん)&松山よさこい風舞人(かぶと)
松山からわざわざ来てくれた両チーム。
本当に踊るのが好き、お祭りが好きって感じのチームです。
風舞人さんが縁陣さんをサポートしてたみたいで、なんだか一緒に踊ってました(途中で戻ってきてましたけど)。
風舞人は高知の本祭でもそうでしたが、すれ違うと元気に「お疲れ様でーすっ」とあいさつしてくれる、とっても感じのいいチームで、私も松山出身なのでこっそり応援しているチームでもあります。
若者パワーがうらやましい。
ここからは高知市内の商店街チームが続きます。
万々商店街 万々歳
京町・新京橋 ゑびすしばてん連
大橋通り踊り子隊
どのチームも年季の入ったよさこいで、さすがでした。
小さい子供でも、しっかり鳴子が鳴らせてるんですよね。
しっかり基礎ができているからしっかり踊れるんだなと感心。
そのあたりは見習いたいと思いました。
よさこい四万十では、フラフの競演もあります。
全然別のチームが後ろにつき、2,3本のフラフが舞い、観客の頭すれすれにフラフを振って腕を競うという面白い競演もあります。
また、他のチームが好きなチームの後ろについて、飛び入りで真似して踊る、なんていうのもやってました。
そのあたりもよさこい四万十の見どころですね。
TACYON(タキオン)
今年はSYUGEN(祝言)のテーマで、白無垢のような衣装。
ドキドキするような振りつけでした。
独特の世界観で、ちょっと見入ってしまいました。
そして、ここからは本祭受賞チーム。
だるま(地区競演場連合会奨励賞)
若さと笑顔とパワーに溢れた演舞で、とっても素敵でした。
観客との距離がものすごく近くて、目が合うんですけど、余裕の微笑みをくれます。
さすがです。
ちょっとキュンとしてしまいました。
よんでん(地区競演場連合会奨励賞)
祭屋 -Saiya- よさこい踊り子隊(地区競演場連合会奨励賞)
國士舞双(地区競演場連合会奨励賞)
いなん(審査員特別賞)
帯屋町筋(審査員特別賞)
受賞されているチームは勢いと表情が違います。
一つ一つの動作がきびきびしているのに揃っていて、改めてすごいな、見習わないとなと思いました。
上町よさこい鳴子連(銀賞)
十人十彩(金賞)
振りつけが激しくてぶれちゃってます(笑)。
十彩さん、やっぱカッコいいです。
とらっくよさこい(大賞)
最後の方は本祭受賞常連チームで、さすがの演舞でしたね。
やっぱり惹きつけられてしまいます。
今年大賞のとらっくよさこいさんの「よいさっ」「ほいさっ」は盛り上がります。
見てるお客さんも乗りやすくて良いですよね。
そして、そのままとらっくよさこいさんの後に踊り子たちが少しずつ加わっていき、総踊りへ。
縦で撮ってしまって失敗です。
「よいさっ」「ほいさっ」が超楽しかったです。
そのあとは正調で総踊り。
後までぎっしり踊り子たちがいるのわかりますか?
一瞬なので、ちょっとわかりにくいですけど、結構後ろの方まで踊り子たちが並んでました。
総踊りとはいえ、もはや踊りではなく、ただジャンプしてるだけです。
それでも楽しかったですねぇ。
時間はだいぶ押して、終わったのが20:00前でした。
それにしても、去年は違う曲で踊ってなかったかなぁ?
トラディショナルな正調ではないとしても、正調ではなかった気がするんですけど、もう記憶が怪しくてわかりません。
まあ、楽しければ、良しです。
主催である中村商工会議所の福田会頭がおっしゃってましたが、ホント、若いって素晴らしい。
もちろん、経験豊富な人たちの支えが必要だとしても、若さのパワーにはやっぱり勝てません。
若者の少ない四万十市。
何とか若者パワーをよみがえらせて欲しいものです。
無事終了したよさこい四万十2019。
また、来年も無事開催できるといいなと思ったのでした。
でも、主催の中村商工会議所に一つだけ、お願いがあります。
協賛グッズの手ぬぐいとタオルハンカチ各¥1,000
今年の手ぬぐいの文字は緑
タオルハンカチ(去年の物)
文言は四万十市っぽくて、とてもいいと思うんですが、ちょっと地味すぎやしませんか?
このイベントを続けてもらいたいし、協力したいので毎年買ってますけど、もう少し可愛く、もしくは恰好よくなりませんか?
せめて鳴子のプリントとか、赤鉄橋のプリントとかを入れてもらえると、四万十っぽくてお土産としても買いやすいかなと思うんです。
文字だけではちょっと味気なくて。
今年の文字の緑の色は好きだったんですけどね。
余談ですけど、手ぬぐいはかさばらないし、汗もたくさん吸ってくれるので、よさこいにはもってこいです。
寄付の意味合いもあるだろうから、グッズを作るのにお金をかけられないんでしょうけど、どうせならもっと買いたいと思えるようなものを作っていただけたらなぁと。
来年のグッズはデザインの改善、ご検討いただけないものでしょうかねぇ。
朝は肌寒いくらいの朝でした。
朝から晴れていい天気。
気温も上がり、最高気温は31℃でした。
ひなたはジリジリとまだまだ暑い日差しだったものの、陰に入れば涼しい風が吹いて、気持ちのいい1日でした。
とはいえ、ひなたでいることが多くて、首が日焼けしてしまいました。
なぜひなたにいることが多かったかというと、そう、よさこい四万十2019に参加したからでした。
というわけでレポート。
幡多舞人の最初の演舞が中村駅の10:18からということで、10:00前から町中を自転車で走ってました。
中心の方はスタートが11:43からで、よさこいの衣装を着た人が一人も歩いておらず、ちょっと不安になってました。
もちろん、衣装を着て、自転車に乗ってましたよ。
今年は真っ赤な衣装で、まあ目立つ。
行き交う人や車からの視線が少し痛かったです。
中村駅に近づいても、それらしき気配がなく、「あれ?ホントに今日だった?」と不安になり始めたころ、他のチームのよさこいの音楽が流れてきて、一安心。
中村駅に着くと、たくさんではないものの、ギャラリーがいて盛り上がってました。
写真を撮り忘れたんですけどね。
そういえば、特にお店は無かった気がしますね。
けっこう着いたらすぐの演舞で、そのあとまたすぐ移動しないと間に合わないようなタイムスケジュールだったため、余裕がなく、あまり周りが見られてませんでした。
すみません。
バタバタで向かった、不破八幡宮。
やっぱりこちらはお祭りだけあって、たくさんの屋台が並んでました。
各チームの踊り子さんもいっぱい。
ミヤタジュクJAPANの演舞がおこなわれてました。
不破八幡宮は演舞スケジュールがかなり押していて、本当はタイトなスケジュールで行ったらすぐ踊らないと間に合わないかも、くらいだったのに、結局30分以上待機することとなりました。
この時ばかりはいいお天気が少し憎らしかったです。
幸い時折涼しい風が吹き、何とかしのげはしたものの、日陰もないアスファルトの道路の上で、長い間待機するのはちょっとしんどかったですね。
そんな暑い中、道の両脇にはたくさんのギャラリー。
皆さん、椅子や日よけをしっかり用意してました。
それでも、見ている方たちもかなり暑かったのではないかなと思います。
そのあとは東下町、一条通、中村病院と続き、最後は天神橋アーケードで終了。
不破八幡宮に限らず、どこも日陰は少なく、昼の内は見ている方も暑かった事と思います。
中村駅と中村病院はその場踊り、残りの不破八幡宮、東下町、一条通、天神橋アーケードは練りですが、どこもそう長さはなく、2回踊れるか踊れないかくらい。
踊り子としては全力で踊ってもさほどしんどくなので、ありがたいと言えばありがたいです。
ちょっと物足りない感はありますけどね。
マルナカ前の旧四国銀行跡地では、おもてなし屋台が出てました。
マルナカもお店の前で販売していて、中も外も大盛況。
おもてなし屋台は、主に地元のお店や婦人会などが中心にお店を出してたみたいです。
しまん豚や肉巻おにぎり、そして、四万十市の友好都市である枚方市から、ホルモン焼きも来てました。
遠くからありがたいことです。
この屋台の並びの奥に、男性用1個と女性用2個仮設トイレが用意されてました。
ただ、その前に四国銀行のATMがあり、一応本部に仮設トイレの案内は出てはいたものの、あまり目立ってなかったようで、気が付いていない人も結構いました。
マルナカのトイレは長蛇の列なのに、仮設トイレはほとんど並んでいない状態。
ちょっと狭いけど、中はとってもきれいな洋式で、よさこいの衣装を着ていていても使いやすかったです。
小さいながらも荷物置き場もあり、ちゃんと考えてくれていただろうに、目立たなかったのが残念だったなと思いました。
飲食ブースには椅子も置いてくれてたんですが、残念ながら日よけが半分くらいしかなく、お天気が良かっただけに、ちょっと辛い所ではありました。
14時くらいまでは、アーケード内にブルーシートが敷いてあり、中で休めるようになっていたのはよかったです。
外は暑かったので、アーケード内でゆっくりできました。
レポートといいつつ、踊りながらだとついつい写真を撮り忘れてしまい、あまりレポートになってませんね。
最後の天神橋アーケードの写真だけはしっかり撮ったので、載せておきます。
すさき~真実~
り組
纏り衆縁陣(まつりしゅう えんじん)&松山よさこい風舞人(かぶと)
松山からわざわざ来てくれた両チーム。
本当に踊るのが好き、お祭りが好きって感じのチームです。
風舞人さんが縁陣さんをサポートしてたみたいで、なんだか一緒に踊ってました(途中で戻ってきてましたけど)。
風舞人は高知の本祭でもそうでしたが、すれ違うと元気に「お疲れ様でーすっ」とあいさつしてくれる、とっても感じのいいチームで、私も松山出身なのでこっそり応援しているチームでもあります。
若者パワーがうらやましい。
ここからは高知市内の商店街チームが続きます。
万々商店街 万々歳
京町・新京橋 ゑびすしばてん連
大橋通り踊り子隊
どのチームも年季の入ったよさこいで、さすがでした。
小さい子供でも、しっかり鳴子が鳴らせてるんですよね。
しっかり基礎ができているからしっかり踊れるんだなと感心。
そのあたりは見習いたいと思いました。
よさこい四万十では、フラフの競演もあります。
全然別のチームが後ろにつき、2,3本のフラフが舞い、観客の頭すれすれにフラフを振って腕を競うという面白い競演もあります。
また、他のチームが好きなチームの後ろについて、飛び入りで真似して踊る、なんていうのもやってました。
そのあたりもよさこい四万十の見どころですね。
TACYON(タキオン)
今年はSYUGEN(祝言)のテーマで、白無垢のような衣装。
ドキドキするような振りつけでした。
独特の世界観で、ちょっと見入ってしまいました。
そして、ここからは本祭受賞チーム。
だるま(地区競演場連合会奨励賞)
若さと笑顔とパワーに溢れた演舞で、とっても素敵でした。
観客との距離がものすごく近くて、目が合うんですけど、余裕の微笑みをくれます。
さすがです。
ちょっとキュンとしてしまいました。
よんでん(地区競演場連合会奨励賞)
祭屋 -Saiya- よさこい踊り子隊(地区競演場連合会奨励賞)
國士舞双(地区競演場連合会奨励賞)
いなん(審査員特別賞)
帯屋町筋(審査員特別賞)
受賞されているチームは勢いと表情が違います。
一つ一つの動作がきびきびしているのに揃っていて、改めてすごいな、見習わないとなと思いました。
上町よさこい鳴子連(銀賞)
十人十彩(金賞)
振りつけが激しくてぶれちゃってます(笑)。
十彩さん、やっぱカッコいいです。
とらっくよさこい(大賞)
最後の方は本祭受賞常連チームで、さすがの演舞でしたね。
やっぱり惹きつけられてしまいます。
今年大賞のとらっくよさこいさんの「よいさっ」「ほいさっ」は盛り上がります。
見てるお客さんも乗りやすくて良いですよね。
そして、そのままとらっくよさこいさんの後に踊り子たちが少しずつ加わっていき、総踊りへ。
縦で撮ってしまって失敗です。
「よいさっ」「ほいさっ」が超楽しかったです。
そのあとは正調で総踊り。
後までぎっしり踊り子たちがいるのわかりますか?
一瞬なので、ちょっとわかりにくいですけど、結構後ろの方まで踊り子たちが並んでました。
総踊りとはいえ、もはや踊りではなく、ただジャンプしてるだけです。
それでも楽しかったですねぇ。
時間はだいぶ押して、終わったのが20:00前でした。
それにしても、去年は違う曲で踊ってなかったかなぁ?
トラディショナルな正調ではないとしても、正調ではなかった気がするんですけど、もう記憶が怪しくてわかりません。
まあ、楽しければ、良しです。
主催である中村商工会議所の福田会頭がおっしゃってましたが、ホント、若いって素晴らしい。
もちろん、経験豊富な人たちの支えが必要だとしても、若さのパワーにはやっぱり勝てません。
若者の少ない四万十市。
何とか若者パワーをよみがえらせて欲しいものです。
無事終了したよさこい四万十2019。
また、来年も無事開催できるといいなと思ったのでした。
でも、主催の中村商工会議所に一つだけ、お願いがあります。
協賛グッズの手ぬぐいとタオルハンカチ各¥1,000
今年の手ぬぐいの文字は緑
タオルハンカチ(去年の物)
文言は四万十市っぽくて、とてもいいと思うんですが、ちょっと地味すぎやしませんか?
このイベントを続けてもらいたいし、協力したいので毎年買ってますけど、もう少し可愛く、もしくは恰好よくなりませんか?
せめて鳴子のプリントとか、赤鉄橋のプリントとかを入れてもらえると、四万十っぽくてお土産としても買いやすいかなと思うんです。
文字だけではちょっと味気なくて。
今年の文字の緑の色は好きだったんですけどね。
余談ですけど、手ぬぐいはかさばらないし、汗もたくさん吸ってくれるので、よさこいにはもってこいです。
寄付の意味合いもあるだろうから、グッズを作るのにお金をかけられないんでしょうけど、どうせならもっと買いたいと思えるようなものを作っていただけたらなぁと。
来年のグッズはデザインの改善、ご検討いただけないものでしょうかねぇ。
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