今日の四万十市の朝の気温は21℃。

きょうも涼しい朝でした。

元台風6号が近付いていたため、風が一日中吹いていました。

熱帯低気圧に変わった6号の方が、まだ台風だった5号より影響ありました。

わからないものです。

昼前から雨がパラパラしていましたが、昼過ぎに本格的に降り出しました。





さて、応援していた株式会社四万十ドラマクラウドファンディング、返礼品が届きました。


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ヤマト運輸のクール便(冷凍)で来ました。


中身はこんな感じ。

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● しまんとロール 地栗巻き

● しまんと地栗モンブラン(3個入り)

● 栗山(2個)



最初は「栗山」ではなく「しまんと地栗パウンドケーキ」だったのですが、より貴重な地栗を食べてもらいたいとの事で、変更になったようです。

1個¥800もする高級品です。

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木箱と和紙に包まれた、高級感あふれる包装。


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箱は木のいい香りがします。



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栗のペーストで栗を丸ごと包んだお菓子。

ペーストの栗の味が濃厚でおいしく、丸ごとの栗も「THE・くり」といった感じでとってもおいしい。

まさに栗づくし。

味付けはお砂糖だけのシンプルなお菓子ですが、栗の美味しさが存分に引き出されている感じです。

栗好きの方には是非、食べていただきたい一品です。

百貨店などでのイベントの時しか販売してないというだけあって、プレゼントにもうってつけだなと思いました。






しまんとロール地栗巻き

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外側からうっすらとスポンジがあり、栗のペーストとバターを混ぜたマロンバタークリーム、生クリーム。

真ん中にはびっしりと栗の甘露煮。

栗が当たらないとことがないくらいびっしり入ってます。

これも栗がおいしい。

もちろん、スポンジだってクリームだっておいしいんですよ。

でもやっぱり栗がメインなんだと思わずにはいられません。




しまんと地栗モンブラン

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中身はこんな感じ。

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上から、ふわふわ栗ペースト、無糖の生クリーム、少し硬めの栗ペーストが入ってます。

そして、栗の甘露煮が乗ってます。

栗のペーストだけ食べると超濃厚な栗の味。

グルメでない私は、上の層と下の層のペーストの違いがイマイチわかりませんでしたが、どっちも濃厚な栗の味なことはわかりました。

生クリームと一緒に食べると、少し濃厚さが薄らいですっきりする感じ。

生クリームですっきりするって、どんだけ濃厚なんだと軽く突っ込みを入れたくなるくらいでした。

無糖の生クリームで正解ですね。

より栗の濃厚さが引き立ちます。




とまあ、栗を存分に堪能できる3品でした。


正直、このスイーツたち、若干お値段が張るんだよなと思い、あまり手が出せなかったことは事実で、この応援プロジェクトが無かったら、ずっと食べてなかったかもしれません。

でも、やっぱり高いのには理由があるんですよね。

日ごろ、安いもの安いものを求めがちですが、本当に良いものは、やはりお金を出さないと買えないということに、改めで気づかされたのでした。



こうやって、言葉は悪いですが、たかが栗の価値を作り出すのは大変だったとおもいます。

良いものは良いんだと、その良さを追求したからこそ、本当においしいものが出来たんでしょうね。

今ではその良さが認められて、販路も拡大し、栗の生産も増えてきていると聞きました。

農業でも生活できるのが分かれば、その道に行く人も増えていくと思います。

私は買う側の人間ですが、作ってくれる人がいなければ買うこともできません。

日々言葉通り、土にまみれて休みなく汗を流して、生きる基本である食べ物を作ってくれている生産者の方々が、その努力に見合う報酬をもらえるような社会であってほしいなと思います。



これらの商品は、こちらのサイトから購入できます。


パウンドケーキの一部にカビが発生していたようで、回収をおこなっていますね。

こういうことはサイトやFacebookでもお知らせしてもらえるといいかなと思いましたけど、購入のお客さんには連絡が行ってるのかもしれないですね。

まさかそのせいで、パウンドケーキが栗山に変わったのだとは思いたくないです(多分来た時期的に違うとは思いますけど、タイミング悪いですね)。

万が一そうだったとしても、私的には結果オーライです。

栗山おいしかった。



異物混入や時期的にカビなどの問題は気を付けていても、人間のすることなので、間違いはあるとおもいます。

そういった事も隠さずにきちんと言ってくれる企業は信頼できます。

お客の中には、そういった事を逆手にとって、あることないこと言う人もいますけどね。

売る方が、買ってもらっていると思うのは当たり前のようになってますが、買う方も売ってもらってるとういう意識を少しはもってもらいたいものです。


すみません、愚痴みたいになってきました。



とにかく、ネットだけでなく、こういった商品が店頭でまた気軽に買えるようになると良いですね。

直営店がどこにできるかわかりませんが、今後も株式会社四万十ドラマを応援したいと思います。