今日の四万十市の朝の気温は19℃。

暑くもなく、寒くもない朝でした。

曇っていたので、雨が降るのかしらと思ってましたが、お日様が出て、今日も暑い1日となりました。

今日の最高温度は29℃。

昨日と同じ様な天気でした。




さて、今日の「土佐佐賀温泉こぶしのさと」のFacebookで初めて知ったのですが、「土佐乃国横断遠足」なるものが、5月24日(木)からおこなわれていたようです。







トマトも美味しそうなのですが、このイベントが気になったので少し調べてみました。


土佐乃国横断遠足(とさのくに おうだんえんそく)


土佐の国、高知県。太平洋に面した高知県の東の端っこのとんがりが室戸岬。この岬にある中岡慎太郎の銅像をスタートし、月の名所桂浜にある坂本龍馬の銅像に会いに行って、西の端っこのとんがり足摺岬にあるジョン万次郎の銅像まで高知の海岸沿いの道をどーん!と走破する242kmの壮大な遠足、それが「土佐乃国横断遠足」です。

制限時間は57時間。はじめてオーバー200kmを走るランナーの方にも十分余裕を持ってチャレンジしていただけます。また5月下旬の開催ですので夜間早朝の冷え込みもきびしくありません。超ウルトラを走るにはベストシーズンだと思えるこの時期に、ぜひ土佐の高知の走り旅を心ゆくまでたのしんでください。




室戸岬にある中岡慎太郎の銅像から、足摺岬にあるジョン万次郎の銅像まで、242kmを制限時間57時間で走り、歩くという超ウルトラマラソンです。

四万十市で行われているウルトラマラソンが100kmなので、約2.5倍の距離ですね。

ウルトラマラソンの100kmの制限時間は14時間なので、それを思うと、開催要項にあるように、余裕のある制限時間で、「遠足」なんですかね。

ものすごく過酷な遠足ですけど。

関門が5か所あり、それぞれの関門に時間内にたどり着けないとリタイアです。



順位は付けますが表彰はなく、完走した人には完走証が授与されます。



まだ今回で5回目のこの大会。

今回の大会も、4回目までの主催者である四万十町の大正・十和スポーツクラブが、開催を断念したため、ウルトラソウルという、ランニングクラブが運営を引き継ぎおこなわれたようです。

大正・十和スポーツクラブは、四万十町役場主体の団体だと思われますが、四万十町のサポートが受けられなくなったのか、四万十町にサポートする余裕がなくなったのかはわかりませんが、運営できなくなったようですね。

新しい運営も、自力でエイドステーションの場所を探されていたようなので、以前の運営も公の協力があったとはいえ、大変だったと思います。

以前よりは、サポートが減ったものの、以前の大会を知る新しい運営が今までの大会に近いものをと努力されてたので、いいものになったのではないかと思います。


せっかくの大会なので、高知全体でサポートを受けられるといいのになと思います。

通過地点の各自治体の協力は仰げないものでしょうか。

回数を重ねれもう少し有名になれば、今まで運営して方たち、そしてそれを引き継いだ方たちの努力が報われて、もっと良い大会になっていくのではないかと思うので、今後に期待したいです。