今日の四万十市の朝の気温は4℃。

また冬に逆戻りかと思いきや、昼には15℃を超え、春らしい暖かい1日となりました。

お天気が続くそうですが、最低気温がしばらくは10℃を切るようなので、気温差で体を壊さないよう気を付けたいところです。



今日で四万十市すべての小・中学校の29年度の修了式が終わり、明日からは子供たちの待ちに待った春休みになることと思います。

天気も良かったので、近場に桜を見に行って来ました。



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川はドブ川ですが、桜はきれいです。

ほとんどの桜が8分咲きから満開になっていました。

暖かくなると一気に咲きますね。

21日の嵐で吹き飛ばされていないようでよかったです。



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なんだか桜には心惹かれますね。


春で桜も咲いて、お休みになる子供たちはウキウキでしょうが、心からウキウキ出来ないことがあります。




宿 題




最近の傾向なんでしょうか。

小学校の学年が上がるときだけならまだしも、中学校に上がる、新中一年生にも宿題があるんです。



なんでこんなに宿題好きなんでしょうかね。

長期の休みで、習った事を忘れないようにというのはわかるのですが、子供にも本当の意味でのお休みは必要だと思います。

復習したい人はしておいてね、というくらいならいいのですが、強制ですからね。

子供たちに同情します。



教育にしても、スポーツにしても、日本はちょっと遅れているところがあるんじゃないかと思います。

頭が良くて、お金もある人は海外に留学しちゃうし、スポーツも一流選手は日本でトレーニングしないことが多いです。

環境のこともあるでしょうが、やり方の違いも大きいのではないかと思います。



変わることを嫌う年寄りばかりが回してる国では、如何しようもないのでしょうかね。



それとも、子供の成績が悪いのは、学校のせいだという親が増えているように感じるので、宿題出してほしい親が多いのかなぁ。

学校とかお役所とかは、何か新しいことを始めるのにも時間がかかるけど、あまり意味が無いとわかっていることでも、止めるのに時間がかかりますよね。

慣習化してしまうと、それこそ、良いか悪いかを考えることもしなくなりそうで怖いです。



春休みくらいはのびのびとお休みを満喫させてあげたいなぁ、と思ったことでした。