今日の四万十市も雨の一日でした。

気温もさほど上がらず涼しかったです。



さて、今回は幡多郡と全く関係ない、内子の道の駅「フレッシュパークからり」です。

所用で内子に行く機会があり、目的地から近かったので、ちょっと寄ってみました。


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週末だったからか、かなりの人出でした。




新鮮な野菜

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果物

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柿・栗・ブドウ・梨など秋の味覚満載で、どれもお買い得。

私はブドウを買ったのですが、お店に並んでいるような高品質のものではないものの、味は抜群。

特に、瀬戸ジャイアンツや、シャインマスカットなどの高級ブドウが、お店で買う半額以下の値段で売られていたのは魅力でした。





レストランからり


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(HPから拝借)


この日は結婚式の準備とやらで、レストランのランチタイムが短かったため食べませんでしたが、地元の食材を使ったレストランで、和食から洋食まで、少しお値段は張るものの前菜とサラダは食べ放題なので、損はないのではないでしょうか。






ハンバーガーショップからり

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ハンバーガショップですが、ピザもあります。

私はこちらでピザをいただきました。

内子産の素材を使ったピザで、生地ももちもちで美味しかったです。





からりシャーベット工房


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この日のメニューは


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栗・ブドウ・ポポー
かぼちゃ・ミルク・コーヒー・黒ゴマ
クーベルチュールチョコレート・はったいこ・チョコレート・じゃばら
チョコチップ・もち麦・じゃばらシャーベット・紫芋
ラムレーズン・抹茶・ローズマリーキャラメル
バニラ・イチゴ

でした。


あまりなじみの無さそうな名前にはリンクを貼っていますので参考にしてください。

一応説明しておくと、ポポーはアケビのような見た目のフルーツで、マンゴーやパパイヤのような南国フルーツなテイストです。

はったいこはある程度の年齢の方や料理好きな方は知っていると思いますが、麦を炒って粉にしたもので、きな粉を香ばしくした感じのものです。

じゃばらは私も初めて聞いたのですが、スダチやゆずのような酢みかんの一種で一部のアレルギーの抑制効果があると近年注目されているのだそうです。ゆずに近いものの、独特の香り・風味・味なんだそうです。

こんなかんきつが和歌山県東牟婁郡北山村の民家に、自然交配で自生していたそうで驚きです。1本の苗木から全国に広がって行ったのだから、すごい努力があったのでしょうね。


話がそれてしまいましたが、私はポポーと栗のダブルでいただきました。

ポポーはしっかりポポーの味、栗もしっかり栗の味でとってもおいしかったです。

きっとベースのミルクがおいしいんだと思います。

大体こういった道の駅系のジェラートやアイスクリームで外したことはないですけどね。

この日は、晴天が続いてまだ暑い時期だったので、特においしかったです。




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すぐ下に小田川が流れているのですが、その小田川を見ながら、木漏れ日の中でテイクアウトの食事やお弁当、ジェラートが食べられます。

何とも気持ちよかったですよ。

川にも降りられるので、ちょっとした川遊びも出来ます。


パン屋さんもあって、食パンが大人気のようで予約でいっぱいでした。

カレーパンやメロンパンもおいしかったですが、また行く機会があれば、食パンを予約して買ってみたいと思います。




最近の道の駅はどこも魅力的ですね。

昔のように、ただ採れたものを売るだけでなく、加工食品を研究しておいしいものをたくさん提供してくれます。

私のような食いしん坊にはたまりません。

四万十市周辺にある道の駅たちも負けてないのだけど、やはり人口の多い都市からは離れているからか、ここまでの賑わいはないかもしれません。


松山市内からだと、内子は1時間ちょっとで行けますが、もっと南になると2時間、3時間かかりますもんね。

道の駅マニア以外はわざわざ行かないですよね。

ここは、早いとこ高速道路がつながるのを期待するしかないですね。

私も早いとこつながってほしいと思います。


道の駅に限らず、高知がもっと経済的に元気になったくれるといいなぁ。