今日の四万十市はいいお天気でした。風は相変わらず冷たいです。

 
四万十市、もしくは幡多地区にあったらいいなと思うもの。

それは「映画館」です。

映画を見ようと思ったら、高知市内か愛媛県の大洲市まで行かなくてはなりません。

どちらも2時間以上かかります。

会社の帰りにとか、ちょっと時間が空いたから、なんていう訳にはいきません。

往復4時間かけて、2時間ちょっとの映画を見たら、もうそれで1日終わりです。

何年か前に、四万十市にも映画館ができるという噂もあったのですが、今のところありません。


何十年か前には中村(四万十市)にも映画館がなんと4つもあったそうですが、2005年に「太陽館」という最後の映画館が閉館してから、四万十市に映画館は無くなりました。


 もう一度映画館が出来れば、幡多の人は高知市内か愛媛まで行くこともなく映画を見られるようになるのでしょうが、全国的に映画館で映画を見る人が減っている中、人口が減る一方の幡多地区で映画館を作ろうなんて物好きはいませんね。

残念です。

私はそんなに映画好きという訳ではないのですが、やはりたまには大画面で迫力の映画を見てみたいと思います。

自分も子供たちにも、映画館の雰囲気をもう少し頻繁に味あわせてあげたいものです。