今日の四万十市は朝方曇っていましたが、10時くらいには晴れていい天気になりました。
寒さは相変わらずです。
私が今住んでいるのは高知県の西部にある四万十市で、幡多地区または幡多地域と呼ばれています。
幡多地区とは大体、四万十市、宿毛市、土佐清水市、大月町、三原村、黒潮町あたりを指すようです。
幡多地区は若干の差はあるものの、幡多弁という、土佐弁とはちょっと違う方言を使います。
土佐弁でよく使う「~しゆう」、「~やき」という言葉ではなく、幡多弁は「~しちょう」、「~やけん」といいます。
方言的には愛媛に近いものがあり、愛媛出身の私には親近感があります。
とはいえ、なかなか聞きなれない言葉もあり、最初はよく「?」となっていました。
その中でも一番強烈だったのは「あっぽろけ」ですかね。
「びっくりした」というような意味らしく、若者は使わないようですが、割と年配の方は使うようです。
最初は、周りに使う人が1人しかおらず、その人特有の表現だと思っていました。
ところが、子供が学校から「幡多の方言集」みたいな冊子をもらってきて、アイウエオ順に幡多の方言の説明が書いてあったのですが、あったんです。
1番最初に。
「あ」から始まるので、「あっぽろけ」が一番最初でした。
その時の衝撃は今でも忘れられないです。
それから、年配の方が何度かおっしゃっているのを聞いたので、「ああ、ホントに使うんだな」と思ったことでした。
(「~したことでした。」もこのあたり独特の言い回しです。)
まだわからない言葉もありますが、全体的に幡多の言葉は可愛い気がします。
「おばちゃん」はここでも「おばちゃん」のままですが、「おいちゃん(おじさん)」のことを「おんちゃん」と呼びます。
なんだか私はその響きが好きで、可愛いなと思ってしまいます。
「おんちゃん」が自分のことを「おんちゃん」と呼ぶのが可愛くでにやにやします。もちろん、可愛さは「おんちゃん」によりますが。
愛媛でも、私の祖母が話していたような伊予弁を私も使わなくなってますし、若い子なんかはもっと使わないのではないかと思います。
幡多弁も昔はもっとわからなかったかもしれませんね。
幡多弁に限らず、全国的に方言が廃れていっているので、やはりテレビの影響は大きいです。
「あっぽろけ」みたいな強烈なものから廃れていくのでしょうね。
寒さは相変わらずです。
私が今住んでいるのは高知県の西部にある四万十市で、幡多地区または幡多地域と呼ばれています。
幡多地区とは大体、四万十市、宿毛市、土佐清水市、大月町、三原村、黒潮町あたりを指すようです。
幡多地区は若干の差はあるものの、幡多弁という、土佐弁とはちょっと違う方言を使います。
土佐弁でよく使う「~しゆう」、「~やき」という言葉ではなく、幡多弁は「~しちょう」、「~やけん」といいます。
方言的には愛媛に近いものがあり、愛媛出身の私には親近感があります。
とはいえ、なかなか聞きなれない言葉もあり、最初はよく「?」となっていました。
その中でも一番強烈だったのは「あっぽろけ」ですかね。
「びっくりした」というような意味らしく、若者は使わないようですが、割と年配の方は使うようです。
最初は、周りに使う人が1人しかおらず、その人特有の表現だと思っていました。
ところが、子供が学校から「幡多の方言集」みたいな冊子をもらってきて、アイウエオ順に幡多の方言の説明が書いてあったのですが、あったんです。
1番最初に。
「あ」から始まるので、「あっぽろけ」が一番最初でした。
その時の衝撃は今でも忘れられないです。
それから、年配の方が何度かおっしゃっているのを聞いたので、「ああ、ホントに使うんだな」と思ったことでした。
(「~したことでした。」もこのあたり独特の言い回しです。)
まだわからない言葉もありますが、全体的に幡多の言葉は可愛い気がします。
「おばちゃん」はここでも「おばちゃん」のままですが、「おいちゃん(おじさん)」のことを「おんちゃん」と呼びます。
なんだか私はその響きが好きで、可愛いなと思ってしまいます。
「おんちゃん」が自分のことを「おんちゃん」と呼ぶのが可愛くでにやにやします。もちろん、可愛さは「おんちゃん」によりますが。
愛媛でも、私の祖母が話していたような伊予弁を私も使わなくなってますし、若い子なんかはもっと使わないのではないかと思います。
幡多弁も昔はもっとわからなかったかもしれませんね。
幡多弁に限らず、全国的に方言が廃れていっているので、やはりテレビの影響は大きいです。
「あっぽろけ」みたいな強烈なものから廃れていくのでしょうね。
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